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サンクロンの「いのち」は、新鮮なクマザサです!

サンクロン製造に使うクマザサ(隈笹)

 サンクロンの原料は新鮮なクマザサの葉のみです。新鮮なクマザサの葉はサンクロンの命ですから、弊社は入手に全力を挙げて取り組んでいます。   このクマザサ信州の標高1,000m以上の高山に自生していますが、自由に採取できません。国有林の場合は林野庁の許可、県有林の場合は県の許可、民間所有林の場合は所有者の許可が必要です。また、生育地が国立公園や国定公園内ですと、環境庁や県への届出も必要です。
 国有林の例ですが、採取場所が決定しますと、営林署から「入山許可書」と「林道の鍵」が渡されます。この入山許可書と鍵を採取専門業者に渡し、採取を委託します。クマザサは一度採取しますと、次の年は葉が小型になってしまいますので、同一箇所での採取は数年に一回としていますので、採取箇所を何箇所も確保し、自然の恵みを大切にしています。

 

採取場所の選定と採取

  クマザサを採取することは大変な労力とテクニックが求められます。何より、サンクロンの原料が安全でなければなりませんので、クマザサ採取には信用の置ける方々で、地元の地理に詳しい方にお願いしております。


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クマザサの採取状況

クマザサの採取と運搬

 クマザサとは、一般に隈取りのできるササの総称ですが、全てのササに隈取ができるわけでありません。生育場所の風や斜面の状況、雪の下で越冬するササなど条件次第で隈取ができないササもあります。写真は、雪が溶けて顔を出したクマザサで、殆ど隈取りはできません。雪溶後クマザサは、冬期間熟成されており、クマザサ原形質液(細胞質基質)の含有量が高いのが特徴です。
 一方、7初旬~9月下旬の間はササの生育期ですから、ササに含まれるクロロフィルや原形質液(細胞質基質)の含有量が低く、サンクロンの原料にはなりません。クマザサの葉の採取は、クマザサの上部の葉(5~7枚)を、はさみを使って採取します。これは足場が安定しないため、大変な労力を要しますので、前述ししましたようにベテランの作業となります。
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雪が溶けて顔を出したクマザサ
クマザサを運搬する車両
クマザサを運搬する車両
 次に、採取したクマザサは、鮮度を保つため麻袋に詰められてトラックで工場に運ばれます。クマザサを袋詰にしたままでは、自家醗酵が始まり新鮮さが失われるので、できるだけ早く工場搬入が至上命令となっています。


工場に搬入された熊笹

 工場に搬入されたクマザサは、直ちに裁断を始め、翌日、早朝からクマザサ成分の抽出作業が始まります。
 クマザサはその年の気候、採取時期、採取場所によって成分に僅かな違いがありますので、搬入されたクマザサの葉は毎日厳密に検査が行われます。合格したクマザサは、裁断され翌日から成分の抽出を始め、長期保存の可能なペースト状に加工され保管されます。
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クマザサを裁断している所
 ペーストは、一定温度で保管しますと、6月間は成分が変化しませんので、成長期や厳冬期にクマザサを採取しなくても、サンクロンは製造可能なわけです。
 サンクロンは、このクマザサの性質を100%利用した医薬品ですから、新鮮なクマザサを入手するため、長野県のほぼ中心、上田市御嶽堂の工場で製造しております。なお、放射性物質の検査は、平成23年の4月から毎月クマザサの採取地毎に検査を実施しております。
 以上が、弊社のサンクロン原料のクマザサについての説明ですが、原料確保に心血を注いでおりますことを御理解いただければ幸いです。