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サンクロン軟膏誕生秘話

サンクロン軟膏が誕生するまで

 サンクロンは内服薬として厚生労働省から1954年(昭和29年)承認を受けましたが、綿棒にサンクロンを浸け「切り傷」や「やけど」などに外用薬のように塗布しますと、思わぬ回復力があると言う情報を多くいただきました。その情報から外用薬として研究を始めましたころ、出血が早く止まる、炎症を止める働きがある、床ずれや、しもやけにも効果があることが分かりました。
 この研究成果から生まれましたのが「サンクロン軟膏」で、昭和48年に厚生労働省から医薬品の承認を得ました。発売から40年が経ち、現在も「隠れた名薬」の評価をいただいております。
サンクロン軟膏


サンクロン軟膏の効能の特徴

 サンクロン軟膏は、サンクロンの特徴と親水軟膏の効能を合わせ持っています。日本薬局方の親水軟膏の特徴である「患部が炎症している場合」、「患部がかさかさしている場合」、或いは「患部がかゆい場合」などの疾患が効果を期待でき、さらにサンクロンの相乗効果で「傷口が早く治る」、「出血が早く止まる」、「自然治癒力の効果」、「湿潤効果」(しっとりとする)、あるいは「殺菌効果」などの効能があります。


サンクロン軟膏の使い方

サンクロン軟膏の使い方  サンクロン軟膏は緑色をしているため、衣類などに付着すると着色部分が落ちにくいことがあります。サンクロン軟膏を患部に塗布した場合、この軟膏をよく延ばすようにしますと、やや白色を帯びた状態から無色になります。このような状態になるまですりこみますと、肌に良くなじみ、衣類を汚す心配もなくなります。
 傷口などにすりこむことができない場合は、患部に塗布した上にガーゼやカットバンをお使いください。サンクロン軟膏は、家庭の常備薬として多くの方に大変ご好評を戴いております。一度お試しください。