クマザサは⾷物を包む材料や⼊浴剤、⺠間薬などの様々な形で、人々に使⽤されてきました。クマザサの持つ防腐・消臭作⽤から現在でも寿司屋さんなどで⿂に添えて使⽤されています。またクマザサの新芽は疲労回復に良いとされ、笹の葉の粉を使⽤した熊笹うどんや熊笹そばなどの⾷品⽤途として、古くから使⽤されてきた歴史があります。また冷え症やしもやけ、切り傷などの⽪膚症状が早く治ると⾔い伝えられ、ショウブ湯のようにクマザサの葉を⼊れた熊笹風呂への使⽤や、風邪などの呼吸器疾患の緩和や胃腸の健康効果を期待してクマザサ茶などに使⽤されてきました。⾝近にある野草で効能効果が期待され、親しまれてきた植物は数多くありますが、その中でも医薬品として承認された例はごく少数です。サンクロンは1954(昭和29)に⽇本で初めてクマザサを原料にした医薬品として承認されて以来、有機溶媒を使わない加⽔分解法による体に優しい製法を守っています。また、防腐剤・着⾊料・酸化防⽌剤を使わず、そのままのクマザサを⼤切にしております。

サンクロン クマザサ 搾りかす 原料 イメージ

サンクロンの「いのち」は新鮮さ

採れたてを届ける4つのステップ

1.こだわりの天然クマザサ
菅平、⽴科、⿊姫、⼾隠など⻑野県の標⾼1,000m以上の⾼⼭で新鮮な空気と豊かな湧⽔に育まれたクマザサ。栽培されたものと違い、国有林等に⾃⽣する天然のクマザサだから⼤きく緑鮮やかに成⻑します。年に2シーズン、雪の下で栄養が蓄えられた春と、新芽から十分に成熟した晩秋のクマザサだけを収穫。毎年高品質なクマザサを収穫できるように、同じ場所の収穫を避けて⾃然との調和を⼤切にしています。

2.プロによる採取
クマザサの採取は専門の職⼈さんにお願いしています。安⼼・安全な原料にこだわるから、クマザサの採取は機械を使わず全て⼿作業です。ベテランの職人さんが一枚一枚、鮮度が良く隈取りのない葉を選別して刈り取ります。高山での採集は大変な労力と危険が伴います。サンクロンが安定供給できるのは、熟練の職人さんたちのおかげなのです。

3.鮮度を保つスピード処理
採取されたクマザサは本社工場へ搬入され、発酵による成分損失を避け、できる限り鮮度を落とさないように、細くカットされた後、煮沸して繊維をほぐし大切な葉緑素が壊れないよう短時間で処理します。そして細胞内の成分を絞り出し、遠心分離で不純物を除去し、成分が安定するペーストにして保存します。この処理から保存までのスピードが、安定した品質を大切にするサンクロンの特長です。

4.体に優しく安定した品質
クマザサの栄養をたっぷり含んだペーストを純水に溶かし、成分規格に適合するように調整。
度重なる遠心分離で不純物をさらに除去し、有機溶媒を使わずに水から有効成分を抽出します。鮮やかな緑色の液体が厳格に管理された製造ラインを通り、完成品検査に合格したらサンクロンの誕生です。他のクマザサ医薬品にはない、有効成分の規格表示は徹底した品質管理の上に成り立っています。

 

クマザサ 液体医薬品 サンクロン イメージ

クマザサ採取の様子